やすしげのまんがブログ

『クラスメイトの田中さんはすごく怖い』など、漫画を載せていきます。

クラスメイトの田中さんはすごく怖い(21)

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▲前回のお話はこちら!

 

ツイッターの元ツイート

 

 

 

こんにちわ!

やすしげです。

 

 

 

中島ってこういう男なんすよ………

 

 

 

僕は人の告白を目の当たりにしたことがないのですが、皆さんはありますでしょうか?

きっと子供でも大人でも、告白というのは勇気がいるもので、しかも考えてきた言葉が何一つ浮かんでこないものなんですよね。

 

結局、あれこれ考えて持ってきた言葉よりも、何も考えずにスッと出てきた言葉が一番響くというか。

 

全く関係ないようで実は関係ある例え話をします。

例えば、ファミレスであなたは注文を迷っています。

オムライスにしようか、ハンバーグにしようか。

 

特に僕はこういうのずっと迷ってるタイプなんですが、なかなか決められずに同席している人に「はやくしろ!」って店員さんを呼ぶ呼び出しボタンを押されちゃうんですよね。

 

『えー!押しちゃったの!!』

『どうしよ!?まだ決めてないのに!!』

 

そこへ店員さんがやってきて注文をとりはじめますね。

そしてこう言います。

 

 

店員「ご注文はお決まりですか?」

 

 

僕「ハンバーグ定食で」

 

 

そうです。この瞬間です。この瞬間、僕の食べたいものがわかるのです。

人は死ぬ間際に本性を出すと言われてますね。それと同じです。

 

「いま注文しなければならない」というひっ迫感の中、ようやく僕は自分の本音に気づけたのです。

 

あぁ、そうか。

僕はハンバーグが食べたかったのか。

 

告白も同じで、

事前に考えてきたどんな素敵な言葉よりも、好きな人と対面した今しぼり出てくる言葉があなたの本当の言葉なのです。

それはあなたの人間性とか価値観とか倫理観とか、そういうところから生まれ出てくる自然な言葉です。

 

 

 

さあ、

好きな人には好きって伝えましょう。

(なげやり)

 

 

それではまた!

 

 

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